with エフエム徳島 松利さん

松利裕介さん

エフエム徳島 編成制作部兼事業企画部

普段の番組制作はもちろん、「42.195kmリレーマラソンin徳島中央公園」を企画するなど、活動は多岐に渡る。
若者たちを陰で支える男の1人。

若者たち x エフエム徳島

長谷川 今日はありがとうございます。

松利 いえいえ!

長谷川 エフエム徳島さんには「共催」という形で去年からお世話になって。

松利 そうですね。去年から一緒にやらせていただくようになりました。
私はその窓口をやらせていただきながら、去年はほんとにガッツリ、ステージ(両国橋西公園特設ステージ)でも絡ませていただいて。
なんか、良かったですよね! チャリティという「着地点」もあって。

※両国橋西公園特設ステージでは2019年西日本豪雨災害へのチャリティオークションが開催された

長谷川 そうですね!

松利 出演者の皆様のご協力というか、心意気もありながら、あのイベントが最終的にチャリティにつながっていったっていうところが、すごくよかったという気がしましたね。
普段からアーティストの皆さんが、何か起こった時にすぐに行動しようっていう気持ちがあるんでしょうね。
四星球や高橋久美子さんがそういう活動されているのを、当日少しはお手伝いできたのかなという。それくらいしかできないですからね・・・。

長谷川 いやいや。

松利 ああいうステージを経験させてもらったっていうのはすごく、いい勉強になったと思いますね。

長谷川 でも、楽しかったですよね、純粋に。

松利 そうですね!チャリティ以外の部分でもステージに絡ませていただいて。徳島のアーティストさんでも普段なかなか絡む機会の無い方が、どうしてもいてしまうので、そんな中で沢山のアーティストさんが出演されるイベントで、地元の放送局としてお手伝い出来たっていうのはすごく大きな収穫だったと思いますね。

長谷川 ありがとうございます。そもそも、実は去年エフエム徳島さんに話を持ちかけた「流れ」っていうのがありまして。
僕としてはどうしても両国橋のステージを使いたいっていうのがあって、それを徳島市にお願いしに行ったら・・・「ちょっと実績のない人には貸せません」っていう・・・。

松利 それがね(笑)なんとも言えん・・・(笑)まぁ、市民の皆さんの場所ですからっていう。

長谷川 はい(笑)てなった時に、誰に協力してもらおうかなってむちゃくちゃ考えたんですよ。で、こうなったらエフエム徳島さんかな、と。

松利 そうですね。実績としてはまぁ、いろいろと・・・徳島市さんとは多少ね(笑)

長谷川 結果、お願いしてよかったですね。

松利 形にできたのは本当によかったですよね。徳島の街で、なかなか大きなイベントって無いじゃないですか。特に、若い人たちが集まれるイベントですから。しかもそれが年々ステップアップしていけてるっていうのもすごいですし。

長谷川 ありがとうございます。まぁでも昨年は完全に、エフエム徳島さんと四星球、高橋久美子さんのおかげですよね(笑)

松利 まぁいろんなコンテンツがあって、いろんな音楽が楽しめるっていうのがライブサーキットの魅力だと思うので一概に「〇〇のおかげ」ってわけでもないとは思いますけど(笑)
ひとつのイベントとして、動員も含めて盛り上がってきてるのはやっぱり、認知が上がってきてるっていうのが大きいですよね。「この時期になったらサーキットイベントがある」っていうのが。

長谷川 そうですね、やっぱりまず知ってもらうっていうのが。

松利 いやぁ、いいですよね、ライブサーキットって!

長谷川 あはは(笑)

松利 ライブって普段は「出演者ありき」で行くじゃないですか。見たい人を見るためにそこに行くっていう。それが、ライブサーキットとなると結構「曖昧」になってくるというか。

長谷川 その「イベント」が楽しそうやから行ってみるっていう。

松利 見たいアーティスト見た後の空いてる時間どうしようっていう時に、「じゃあ、この人見たことないから行ってみようかな」みたいな。
本当に1日、『若者たち』にいる時間っていっぱい「出会い」がありますよね。それって多分普段のライブに無いところですよね。「対バンライブ」に行ったとしても・・・。

長谷川 まぁ片手で数えるくらいですよね。

松利 それが、50組とかがザーッといて、その音楽を一日中聞いてっていう。

長谷川 あー、そうやって冷静に言われると、確かにそうですね。

一同 (笑)

長谷川 そこはもう麻痺してるんで(笑)

松利 そうですよね(笑) いやぁでも実際行って楽しむ側からするとそれってすごい貴重なことやと思いますし、それが徳島にあるっていうのが。

長谷川 特に去年はオープン前にトークライブをして、四星球が出てきたりしたんですけど、同時進行で『とくしまマルシェ』が開催されてて、マルシェのお客さんが「なんかやってるぞ」「なんか人だかりがあるぞ」って感じで、去年当日券が50枚くらい出たんですよ。
当日券50枚って、普通イベントではありえないことなんで(笑)
それはもちろんマルシェさんのおかげもありますし、そのステージができたのはエフエム徳島さんのおかげですよね。あれがライブハウスだけやったら、ああはなってないよな、と思いますね。

松利 そういう「雰囲気」ですよね。何か楽しそうなことがあるっていう雰囲気が出てて、そこにたまたま通りがかった人が巻き込まれて行ったっていう。
結局イベントって、巻き込めるかどうかで。実際当日に来てくれた方が、『若者たち』の雰囲気に魅力を感じてくれて、巻き込まれてくれたんでしょうね。それがまた今年につながってくれたらいいですよね。

ほんとにお客さんには、いろんなものを聞いてほしいですよね。徳島ってあまり洋楽が受け入れられなかったり・・・。

長谷川 そうですね。それに、どこの街も同じかもしれないですけど、大きくなってから、売れてから評価するっているのがあって。

松利 売れて評価されるのって当たり前ですよね。売れない、下積みの時代から地元で愛されるアーティストっていうのが大事で。

長谷川 それは目標ですね。それこそ米津玄師にしたって、売れる前からやってたわけなんで。
沖縄とかだと、沖縄でブレークして全国へっていうのは全然あるわけじゃないですか。そう考えると徳島でもそれができないわけはないと思うんですけどね。

松利 徳島って今まで築かれてきたものがあるんですよね、音楽シーンとして。チャットモンチーも四星球もいるわけで。徳島の音楽っていいじゃんって、思われてると思うんですよね、多分。他県に比べても結構レベル高いですよね?

長谷川 はい。去年、若者たちに県外から、高橋久美子さんとか四星球を目当てに来た人たちが、まぁ必然的に他のアーティストも見るわけで。
でもその人たちは多分「やっぱり徳島の地元バンドはしょぼいな」とは思わなかったと思います。
「知らんバンドばっかりやけどめちゃくちゃ良かった」みたいな、僕にそういう「お便り」が届いたんでね(笑)

松利 「お便り」(笑)ラジオリスナーかもしれないですね(笑)

長谷川 去年それこそ、リアルにグラインドハウスに「お便り」が送られて来たんですよ。「ラジオで聞いて気になって、遊びに来ました」っていう人が。ってか「お便り」くれた人はだいたいそう(ラジオリスナー)でしたね(笑)

松利 あ〜(笑)慣れてるんでしょうね、ラジオネームでお便り送る、みたいな文化に(笑)

長谷川 ライブハウスだけでやってたら絶対それってありえないことじゃないですか。なので文化が広がったというか、クロスオーバーした感じはありましたね。
それ以外にも「知らんけど楽しめた」みたいな声は聞こえて来たので、それはもう絶対アーティストさんも自信にした方がいいと思いますし。
地元のアーティストをみんなが早く見つけて、育てるというか応援するっていう文化ができたらいいですよね。

松利 個人的には「放送」はそうありたいと思いますね。 
それに、アーティストさん側にしても、一昔前なら「ラジオに出る」っていうのは地元のアーティストさんにとってはすごいことだったと思うんですよ。今の50~60代くらいの方にとっては、ラジオに出て、盤を一つ回してもらうっていうのは。
でもやっぱり、情報の発信の仕方もいろいろ増えて来て、そういう誇らしさみたいなものはちょっと薄れてきてるのかな、と。地元の放送局としては、ひとつの目標ではありたいと思いますね。「ラジオに出るぞ」ってみんなに声を大にして言えるような。
『若者たち』にしたって、「『若者たち』に出たぞ!』って言えるようにしていきたいですよね。

長谷川 そしてその出演者がエフエム徳島さんで番組を持つという。

松利 そうですね。こちらとしても、共催してるイベント『若者たち』に出た人を応援したいっていう気にもなりますよね。


カッコいい大人(おじさん)

松利 『若者たち』は、イベントタイトル通り、若い子たちがいっぱい来てるのが嬉しいですよね。我々も歳をとってきてるので(笑)思うんですが、自分達が若い時に見てたおじさんたちって結構かっこよかったような気がするんですよね。
「よく遊び、よく働き」みたいな。その背中を我々は見せられてて。なんとなくですけどね(笑)

長谷川 あー、わかります。

松利 そういうところを我々が見せていかなあかんという中で、長谷川さんは「カッコイイ大人」に見えてると思うんですよね。

長谷川 そうだと嬉しいですね(笑)僕はそれこそ高校生の時とかは阿南に住んでたんで、徳島の東新町の人なんて、めちゃくちゃ憧れだったんですよ。服屋界隈の人、そこに働いてる人はもちろん、親しげに話してる常連さんとかもめちゃくちゃかっこよく見えてましたね。
でも今の若い人にとってそういう「憧れ」が、どれくらいあるかどうかわからないですけど、確実に薄れていってはいると思うんですよ。

松利 そうですね。もちろん街の状況とか・・いろいろあるとは思うんですが・・・。

長谷川 でもいまだに、あの時やってた「大人」が、諦めずに続けてたりするじゃないですか。それを知ってほしいっていう気持ちはありますね。

松利 そう、だから『若者たち』っていうイベントタイトルでありながら、おじさんバンドもいてほしいですよね(笑)

長谷川 確かに(笑)GEEK! GEEK! GEEK! とかTHE春夏秋冬とか中山女子短期大学とか、僕からしたら友達みたいな感覚ですけど、若い子達からしたらゴリゴリのおじさんですからね(笑)もちろん四星球もゴリゴリにおじさんですし。

松利 おじさんがブリーフ一丁でね(笑)それを見て、若い人たちが何を感じてくれるかですよ。

長谷川 それは大事かもしれないですね。大人達が、街の遊び方を見せるというかね。ひとつの目指すべきところかもしれない。

松利 それが伝わって、また下の世代につながっていってくれたらいいですよね。音楽に限らず、文化の継承というか。
『若者たち』っていうイベントがアーティストにとっても観客にとっても何かを残せて感じ取れる場所なんだっていう気はしますね。

長谷川 それはめちゃくちゃ目標ですね。正直、全然儲からないですけど(笑)

松利 イベントってどうしても、お金はそうなりますよね。うちみたいな放送局でも、やっぱりイベントをやる目的は収益ではなく、放送局としてのブランドイメージを上げるっていうことになってきますし。
やっぱり長谷川さんがこういうことをやるのって、音楽文化の裾野を広げて行くことだったりするんですよね。

長谷川 そうですそうです。

松利 でも最終目標はやっぱり「かっこいいおっさん」やと思いますが(笑)
もう40が近づいてくると、どんどん自分がおっさんになってる感じがして(笑)

長谷川 そうですね(笑) でも逆に、THE春夏秋冬のKa-LOWさんなんて、年齢だけでいうと出演者の中でも年長になると思いますけど、実は一番「若者」かもしれないですね。

松利 あ〜!かっこいいですよね。

長谷川 あのアグレッシブさというか、ハングリーさというか。 純度100パーセントですよね。
年取ってキャリア積むとそれなりに「うまいこと」できるようになってくると思うんですけど・・・。

松利 やし、そっちに走りますよね。うまいことやろうやろう、と。

長谷川 楽ですからね。でもKa-LOWさんは全部すっ飛ばしてますよね(笑)それが結果につながるとかじゃなく、やり続ける、と。その汗はやっぱりステージで、説得力として出ますよね。

松利 たぶん、「やらないと見えない世界」があるんでしょうね。
スポーツなんかでも、プロの試合見て「あいつがミスした」とか言いがちですけど・・・なんか、やったことないのに言いたくない、っていうのはありますよね。何にでもチャレンジして、やってみて初めてわかることってあるような気はします。


多彩な出演者

長谷川 「お笑い」は去年もあったんですが今年は「演劇」も出演いただくことができそうで。

松利 あ、「劇団まんまる」さんですよね。 なにをやってくれるか楽しみですよね。

劇団まんまる

長谷川 そもそも僕は音楽以外に興味ないタイプなんで、徳島にそんな劇団があるなんて知らなくて。 

松利 しかもすごい積極的に動いてますからね。お客も結構入るみたいですし。

長谷川 なんなら自分らで、ポケットマネーでテナント借りて定期公演とか稽古とかしてるらしくて・・・。バンドで置き換えて考えたら、何バンドか集まってスタジオとかライブハウスとか作るってことでしょう。そのストイックさエグいな!っていう(笑) 

松利 バンドの常識では測れないかもしれないですね(笑)

長谷川
 ありえないですよね(笑)しかも、音楽よりももっと「ゴールが見えない」世界じゃないですか。紅白に出るとかフェスに出るとか、無いわけで・・・。
演劇をやってる人の目的はじゃあ、映画に出るとか、テレビに出るとか?・・・たぶんそこじゃないような気がするんですよね。

松利 たぶん違うんでしょうね(笑)

長谷川 「表現」したっていう、そこがもうゴールなんですかね。

松利 ひとつの役柄を自分がいかに表現できたかってことなんでしょうね。

長谷川 そうですよね。「結果」がどうとかじゃない感じ。

松利 何か感じたことを表現したいっていうのが、アーティストなんでしょうね。

長谷川 だからもう、純度100%ですよね。評価なんて二の次で。そこに自分としてもめちゃめちゃ感銘を受けて。「知ってもらいたい『だけ』」みたいな(笑)

松利 まぁでも、表現者としては音楽も一緒ですよね。脚本書いて演じるっていうのは、まぁいわば作詞作曲してライブハウスで演奏してっていう。
まぁ、『若者たち』にいてもおかしくはないですよね。その感じがあの場でどうやって、ストーリーが表現されるかっていうだけで。

長谷川 そうですね。それに、音楽ライブやったら途中からでも参加できるんですが、演劇は途中からっていうのができないと思うので、それをどう攻略するかですよね。
でももう、ちょっと話しただけで『若者たち』にかける意気込みみたいなものがめちゃくちゃ伝わって来たので(笑)
とりあえずその「意気込み」だけでもお客さんに伝わったらいいのかな、と僕は思ってます。

松利 いやー面白いし、新しい試みですよね。

長谷川 まんまるメンバーの清水宏香さん(※エフエム徳島のパーソナリティでもある)には去年は両国公園ステージのMCやっていただいたんで、今年はひょっとしたらステージMCもやって演劇もやってってことになるかもしれないですね(笑)

四星様メンバーと共にチャリティーオークションを盛り上げる清水宏香さん

松利 大忙しですね。そんで最後にどっかのステージで『今夜はブギーバック』歌わせてもらったら清水さんは完全に完結しますね(笑)

一同 (笑)

長谷川 今年はそれをオッケーとする演者がいっぱいいますからね(笑)
それこそ鳥肌実さんが出てくれますからね・・・。

松利 鳥肌実さん! あのブッキングはびっくりしました!

鳥肌実

長谷川 『若者たち』っていうイベント名で鳥肌実さんが出演って、ちょっとした政治運動ですよね(笑)

松利 若い人たちにとってはすごい刺激ですよね。
でも鳥肌実さんも、一人の表現者としてはやっぱりすごいアーティストさんですからね。

長谷川 ほんとにそうですよね。僕、北野武/ビートたけしがめちゃくちゃ好きなんですけど、あの人ってお笑い芸人と映画監督の振り幅がえげつないじゃないですか。
「あれを知ってるからこっちでこれができる」みたいな、やっぱり「振り子」やなって言うのはすごい思ってて。

その・・・言い方悪いですけど鳥肌実さんっていうのは表現者の「底の底」じゃないですか。アンダーグラウンド中のアンダーグラウンドですよね。テレビなんてもってのほかやし、ラジオでも無理ですよね(笑)

松利 そうですね。ちょっと・・・難しい・・・(笑)

長谷川 もう現場でしか表現できないことをやってる人です。でも「それを知らずして!」っていうのがあって。今回、若者に一番見てもらいたい人かもしれないです。

松利 テレビの枠に収まらない人ですからね。現場でしか見れない人。

長谷川 『若者たち』っていうイベントタイトルにも絶対絡めてくれると思いますし、それこそ今年はオリンピックとかコロナウィルスとか、有名人の薬物問題とか、話題がいっぱいなんで。

松利 そうですね(笑)令和になったばっかりですし、話題はいっぱいありますね。

長谷川 あぶら乗りまくってるでしょうね(笑)

松利 燃えないようにしないと(笑)トークのステージでは絡みたくないですね(笑)

一同 (笑)

長谷川 確かに。いい意味でも、僕らのキャパシティ超えちゃう可能性があるので(笑)
あと、まだ発表してないですが(対談時点)クリトリック・リスさんも実は出演決定してまして・・・!

松利 もう『若者たち』の向かう方向がちょっと・・・・案じられる・・・(笑)

クリトリック・リス

長谷川 いやほんとにねぇ(笑) ちょっと今年はやりすぎたかもしれないですね。

松利 そうですね(笑)でも本当に幅広くなってきましたね。音楽からお笑いから演劇から・・・鳥肌実さんまで。

長谷川 お笑い芸人さんも、ミルクボーイとかミキとかそういう(芸風が)わかり易い人じゃないっていう・・・(笑)

松利 それを見た若者が、何か目指してくれるかもしれないですし。

長谷川 まぁそれで、若い人がモロに鳥肌実さんみたいなことをやり始めたら、ちょっと僕の意図とは違ってくるんですけどね(笑)
それを受け止めた上で、お前は何をするんだ?ってことなので。

松利 長谷川さんの背中をみて、自分で何かを立ち上げてようとなってくれたら、やった甲斐がありますよね。

長谷川 嬉しいですね。 大阪とか東京と違って、何かやろうと思えばできる街だと思うので。だからこそ、やってみないと、ですよね。
やっぱりこうやってイベントごとをやろうとすると「徳島では無理だろ」っていろんな人に言われますけど・・・でも、やったことないから無理かどうかもわからないんですよね。

松利 『若者たち』を見た若者が、何か動いてみようと、バッターボックスに立ってみよう、と思ってくれたら。

長谷川 僕らのやり方がうまくいけばそれでいいし、うまくいかなかったらそれ自体も、よくも悪くも継承していけたらとは思います。

松利 ほんとに。「悪い部分」も継承していかないとね(笑)

長谷川 やっぱりいろいろ・・・問題はたくさんあるので(笑)まぁでも一個一個クリアしていきたいですよね。
あと新しい試みとして、今年は東新町の中の空きテナントを一つ借りて、写真とか絵とか短歌の展示とかもしてもらうんですよ。

松利 へぇ〜。より文化的になりますね。本当に幅がグッと広がって。

長谷川 ライブハウスにいる人って、ライブハウスが「すべて」だったりするんですよね。どうしてもそこの文化圏の中で、それが「世論」と思っちゃいがちなんですけど、そんなのっていろんな文化の中の一つでしかなくて。
別に僕は、ライブハウスが「すべて」でもいいと思うんですけど、それは、全部知った上で「やっぱりライブハウスやな」って思うのと、ライブハウスしか知らずに「ライブハウス最高!」って思うのとは全然違うと思うので。
こうやっていろんな文化を交えた上で「やっぱりライブハウスやな」って思ってほしいなとは思いますね。


長谷川 今年は鳥肌実さんを呼ぶという、チャレンジなブッキングですが、FM徳島さんがらみでいくと、Kayaさんですよね。番組やられてますけども。

松利 そうですね!長年、一線級でやられてますからね・・・!

長谷川 もう、喋りもめちゃくちゃ面白いし・・・(笑)
世界観えげつないですからね。ああいう人も、一回味わってもらいたいんですよね。
歌唱力でいうともう文句なしですし、今はシャンソンとか、誰もが知ってる曲のカバーとかもやられてますから。

松利 今は東京で活動されてるんで、なかなか見れる機会もないですしね。

長谷川 いろんなアーティストが出る中で、Kayaさんを見ると・・・「ビジュアル系」なんていう偏見も取っ払われると思うんですよね。

松利 ビジュアル系の方もたくさんおられますけど、やっぱり生き残ってる方って演奏もすごいしっかりしてますし、全てにおいてきちんとされてるというか・・・すごい語弊がありますけども(笑)

長谷川 そうですね。説得力があるし、表現者として飛び抜けてますよね。

松利 表現の方法が、ロックなのかお笑いなのか、いわゆる「ビジュアル系」なのかという違いなだけで、見たら何か得るものはあると思います。音楽好きな人には刺さるでしょうね。

長谷川 鳥肌実さんとかクリトリック・リスさんは野外トークライブは難しいかもですが(笑)Kayaさんにはぜひ出ていただきたいですよね。

松利 そうですね。ぜひ絡ませていただきたいですね!
去年はトークライブで『鶴』さんと絡ませていただいたのがすごい印象的で。

長谷川 去年、ほんと弾丸スケジュールできていただいたんですよ。トンボ帰りで。
それこそ、去年は物販をCLUB HIGHLANDでまとめて設置してて、鶴のメンバーも物販しにきてたんですね。
そこではアニソンDJイベントをやってたので、コスプレした人がいっぱいいて、アニソンがガンガン流れる中での物販だったので(笑) 鶴のメンバーもお客さんも「なんじゃこりゃ!?」みたいな(笑)

松利 あははは(笑)

長谷川 でも良かったか悪かったかは別として、僕としてはいい文化交流の場になったんじゃないかな、と。
まぁ「交流」できたかどうかはわからんすけど(笑)

松利 そういうのも含めて、いろんな文化を体感できる場ですよね。

長谷川 そうですね。普段生活してる中で、音楽が好きでいろいろ行っててもなかなか出会えないようなアーティストが『若者たち』ならいるので。一人でも多くの、知らなかったアーティストに出会って欲しいですよね。

松利 ビジュアル系を見たことがない人でも、一度見てみたら、音楽の多様性に触れられるかもしれないですよね。ファン同士の交流とか、横のつながりができたりするかもしれないし、ライブの後も飲みに行ってうだうだ感想を交わして・・・。
本当に1日遊べますよね。

長谷川 そうですね。朝のトークライブから始まって夜まで、街全体を楽しんでほしいです。

松利 成人されてる方はぜひ酒を飲んで、どっぷり一日中楽しんでもらえたら嬉しいですよね。


異文化に触れる

松利 こないだね「書道ガール」を見たんですよ、イオンで。何かのイベントの前にそのイベントのタイトルを「グワー」って書いてたんですけど・・・あれいつかやりたいですね!
『若者たち』!!ってでっかく。

長谷川 あー!めちゃくちゃいいですねそれ!!

松利 あれはもう音楽との融合じゃないですか。めちゃくちゃかっこよかったんですよね。

長谷川 いいですね!今年でもやろうと思えばできるかもしれんすね。 

松利 オープニングのところで『若者たち』って書いてもらって、両国橋のステージにバンっと貼って。

長谷川 バックドロップみたいに貼ってしまうと。

松利 それこそ今エフエム徳島の『若者たち』のCMで使わせてもらってるGEEK! GEEK! GEEK!さんの曲をかけながらとかね。タイトルだけじゃなくて、あいてるところに詩を書いてあるとかね!

長谷川 それめちゃくちゃいいです!(笑)

松利 こないだイオンで見て、結構感動しまして。それを見た後に、たまたまテレビでもそういうのの高校生の大会もやってて、徳島からは徳島商業が出てましたね。
あれこそ、多文化が重なってる感じですよね。美術的なところ、文学的なところに音楽まで重なってますから。その上、チームによっては音に合わせて踊ったりもするんですよね。もう全てが入ってるというか(笑)総合エンターテインメントですね。

長谷川 なんていうか「上がる」っすね・・・。開会式って感じがします。

松利 しかも『若者たち』っていう文字もいいじゃないですか。

長谷川 いいですね。それこそ今ポスターとかで使ってる題字は元『白い朝に咲く』(ex.血眼)の坂東さんに、あの子は書道科卒業なんで、書いてもらったんですよ。
なんかもう、書きすぎて最終的に採用したのは「こんなんが良かったりするんですよ〜」とか言いながら紐の部分持って、ぐにゃぐにゃ〜って書いたようなやつだったりして(笑)
でもアートってそういうことなんかもなとかちょっと思ったり(笑)

松利 そうですね(笑)我々にはわからない世界ですからね。

長谷川 いやぁその開会の書道かっこいいですね。今からでも全然間に合いますよね。枠さえあれば。

松利 はい。やってくれる人がいれば。

長谷川 書道があって、その後に劇団まんまるさんが出て来たりしたら、流れもすごくいいですよね。

松利 見てて楽しいですしね。

長谷川 あと、劇団まんまるの方と話してて思ったんですけど、そういうのをやってる人ってもちろん、自己満足の部分も大きいとは思うんですけど、どっかで「分かり合える仲間」を欲してると思うんですよ。
それは、ジャンルが違ったとしても、いわゆる「表現」をしてる人たちって絶対通じるものがあるんで、そこを一回、ギュッと集めたいっていうのは、めちゃくちゃありますね。

やっぱり、バンドの人って恵まれてるんですよね。音楽は、ほっといても好きなお客さんが遊びに来てくれるじゃないですか。でも書道とかは・・・ほっといたら誰も遊びに来てくれないはずなんで・・・(笑)

松利 いやー、そうだと思います(笑)

長谷川 そこをクロスオーバーできたら面白いですよね。
バンドマンにも「お前ら恵まれてるぞ」っていうか(笑) その書道の人たちの一瞬にかける想いみたいなものとか、伝わるかもしれないですし。

松利 イベントを作るときに大事なのって、僕はいつも上司から口すっぱく言われるんですが、「ストーリー」なんだ、と。その「背景」だったり、前回から繋がってる流れみたいなストーリーがないとあかんって、よく言われる中で、『若者たち』って結構ストーリーがしっかりしてきたと思うんですよ。

長谷川 そうですね。皆さんのおかげで。

松利 そこのところをより明確に打ち出してステップアップできたら、より良くなりそうな気がします。

長谷川 同業者の人からよく、「このアーティストはギャラの割に客呼んでくれるよ」とか「今のうちにこのアーティスト呼んどいたら今後有名になるよ」とか言われるんです。もちろんそれは悪いことじゃないし、僕自身それに頼ることもあるんですが、「純度」は下げたくないなと思うんですよ。
すごく「純度」が高いものでありたいと思った時に、演劇もそうだし、それこそ短歌の人なんて・・・普段いつ発表してんるんやろう?みたいな話なんで・・・(笑)
やっぱりその、「出した瞬間」が全てじゃないですか。その「表現することの純度」は絶対に守りたいなと思います。
徳島のバンドマンも、少ないとは言え、まぁいっぱいいる中で、「本当にいい音楽を作って演奏したい」っていう人と、「楽しくライフワークの一つとしてやりたい」っていう人と、「モテたい・売れたい」でやってる人と、まぁいろんなスタンスの人がいるんですが、僕はその中でも「いい音楽をつくりたい」「いい表現がしたい」っていう人に特化して声をかけてるつもりです。

松利 それが、来てくれた方の満足度につながって、数字も伸びてるのかもしれないですよね。

長谷川 数を集めるだけならね、片っぱしから声をかけたらいい話なんですが、それじゃあ意味ないですし。県外バンドとかでも、プロモーションの一環みたいな感じで「このバンドよかったらどうですか」とか言われることもあるんですけど、なんかそれで純度が下がるくらいやったら・・・それこそその書道ガールの人達に枠を使う方が絶対いいなって思いますね。

松利 地元、徳島で活動してる人たちっていう部分もね。

長谷川 はい。これが東京とか大阪なら、ひょっとしたら拾い上げてくれるチャンスがあるかもしれないじゃないですか。でも徳島で演劇とか短歌、書道をやってる人って、拾い上げてくれる人がいないはずなのに・・・やってるって、もうほんまにピュアな(笑)
表現者としてはめちゃくちゃピュアな想いでやってると思うので。

純度の高いイベントへ

長谷川 極端な話、見に来てくれる人が100人でもいいと思ってて。でもその100人が「あの書道もよかった。あの写真の子もよかった」って、わかってくれる人であれば100人でもいいかなと。それが次の年に110人、次が120人ってなったら成功ですし。
それに、絶対そういう純度の高い表現者を集めたら────

松利 見た人は何か持ち帰ってくれる

長谷川 と、思います。「なんかわからんかったけど凄かった」っていうのが、僕はもう正解やと思うんで。
有名なバンドだけ見て「よかった」って帰るんじゃなくて、「初めて書道パフォーマンスとか演劇見たけど凄かった」って思ってくれたらね。
もし仮に「初めて演劇みたけど、映画の方がいいな」ってなったとしても────

松利 それはそれで、その人が感じたことですからね。

長谷川 「何も思わなかった」よりは絶対いいと思うんで。

松利 やっぱり、良いも悪いも感じてもらえたらいいですよね。経験してから、それを語ってほしいですよね。

長谷川 語弊を恐れず言うならば、鳥肌実さんなんて、見て「良い」と思うことはないはずなんで(笑)

一同 (笑)

長谷川 「良い」と思われたらあかんようなことをやってる人ですからね(笑)
でもあれを「面白い」と思える時代背景とかね、みんなの日々の生活で溜まったもんとかが、やっぱりあの表現を欲するわけなんで。
それを持って帰ってほしいし、このイベントはそうじゃないとダメやなって思いますね。
単純に「楽しかったな」「いろんなアーティスト知れてよかったな」っていうだけで終わるんじゃなくて、「なんかわからんけどやばかったな」って思ってもらいたいです。

松利 他県のサーキットイベントとかフェスとは、ちょっと違う部分がありますよね。そこに価値観を見出してもらえたら嬉しいですよね。普段は関わりのないジャンルに、こういう複合的なイベントで出会うっていうところに価値があるような気がしますね。

徳島を盛り上げる、ということ

長谷川 ちょっと話が変わるんですが、スターバックスのコーヒーは当然美味しい、としても、街の喫茶店のおっさんが淹れるコーヒーも絶対美味しいはずで、じゃないと残ってないはずですよね。
それは『若者たち』で街を歩く上で、たまたま「こんなとこに喫茶店あるやん」で知ってもらいたいし、イベントの後も「あそこまた行こう」って思ってくれたらそれが街の文化になっていくのかな、と。

松利 そうですね。

長谷川 知らないことは別に罪じゃなくて、それは知ってもらえばいいんですが、先見で「いやあんな街の喫茶店なんかやめとこ」って思われるのは違うと思うので。

松利 どんなものにも長所短所があって、その長所をいかに好きになれるかですよね。両方知って、選ぶってことを若い人にも・・。
すみません(笑)なんか最近年取って、若い人たちのそういうところが目につくようになって(笑)
一部分だけを見て評価を決めてしまうような気がするんですよね。

長谷川 SNSとかで、知った気になってしまいますよね。

松利 そうですよね。自分が求める情報がブワって入ってくるわけで、動画サイトでも、自分が欲しい情報の傾向で並んで出てくる、と。そうなると「自分の世界」が出来上がってしまうと思うんですよ。
するとその周りにある世界、もっと良いものがあるかもしれない世界に足を踏み入れずに終わってしまうかもしれなくて、それを教えるのが「おっさん」やと思うんですよ。
その「おっさん」の筆頭が今長谷川さんですね(笑)

一同 (笑)

松利 たぶんイベントのプロデュース業って、要は最高の演者じゃないですか。
自分がセレクトしたアーティスト、表現者たちを『若者たち』という枠組みの中でどう組み込むかっていうことなんですよ。
要は「俺の歌を聴け」なんですよ(笑)

長谷川 なるほど。タイムテーブルとかもやっぱりこだわりますしね。

松利 そうそう。それってめちゃめちゃかっこいいことやと思いますよ。
その長谷川さんの世界に、そういう、普段あまり広くない世界にいる人には飛び込んできてもらいたいですよね。

長谷川 その世界が正解かどうかはわからないですが(笑)

松利 でも飛び込むことに意義がありますから。

長谷川 そうですね(笑) それでもしダメやったら「徳島ダサい」と思ってくれていいですしね。

松利 社会人になって県外に飛び出しても全然いいんですが、とにかく知らないことにはね。いろんなことを経験した上で「徳島あかんやん」って思ってほしいですよね。

長谷川 ほんとにそうですね。なんかエラそうですけど(笑)

松利 いやでも、成功でも失敗でも、やってる人がエラいんですよ。やらずにグダグダ言ってるんじゃなくて、とりあえず踏み出してる時点で、エライと思います。

長谷川 ありがとうございます(笑)とりあえず、来て欲しいですよね。

松利 そうですね。もちろん若い人に限らず我々とか、上の世代にも。

長谷川 特に、上の世代の人は「今の若者は・・・」って、まぁ僕らも言うてますけど(笑)
でもそこで、若者とワッと同じ時間を過ごしてもらうと「やっぱ若者ってエネルギッシュやな」って思ってもらえると思うんですよね。

松利 イベント自体、上の世代の方にも楽しんでもらえる自信もありますしね。

長谷川 去年『若者たち』に遊びにきてくれてた中でもたぶん60過ぎてるようなお客さんもいて、その人がスマホでタイムテーブル見ながら、初めてのライブハウス探し回って「あ、ここか!」みたいな。それってなんか、かっこいいですよね。

松利 このイベントに来ようっていう気持ちからしてかっこいいですよね。そういうイベントでありたいですよね。
純度の高い表現とそれを持って帰る人たちっていう。
で、放送局としてもそういう人たちの声を放送に落とし込むというか、そういう番組づくりをしたいという気持ちも多々あります・・・が・・・。

長谷川 そうですよね。極論、今って一人一個メディアを持てるじゃないですか。そんな中でこう、街を背負って、仕事としてやってく上でどう進むのかっていうのはアイデンティティとしていりますもんね・・・。

松利 はい、なかなか難しいですが・・・(笑)


当日のエフエム徳島さん

長谷川 今年の『若者たち』でも、エフエム徳島さんには両国橋西公園でのトークライブで主にご協力いただければと。

松利 はい。ぜひぜひ。去年同様、いろんな人とトークで絡めたらいいですね。
放送でも、前の週くらいから何組かピックアップして、紹介していきたいと思ってます。
イベント後も去年同様、トークイベントの録音なんかを使って、紹介できたらと。

長谷川 チャリティオークションも去年はすごい金額が集まりましたからね。

松利 そうですね!うちのパーソナリティが書いた色紙みたいなんにも結構な値段つけていただいたりして。
本当にみなさんにご協力いただいて、実際に高橋久美子さんが持って行かれたんですもんね。

長谷川 はい。西日本豪雨災害の復興支援として持って行っていただいて。

松利 今年も何かはしたいですよね。何か有事の際にアーティストさんってすごい動きが早いじゃないですか。
そんなところに敬意を評したいですし。

長谷川 やりたいですね。去年その場にいた方ならわかると思うんですが、チャリティオークションって言うとなんか仰々しい感じがしますけど、めちゃくちゃワイワイガヤガヤと・・・(笑)
なんか「これにこんな値段ついていいの?」みたいな(笑)

松利 そうですよね(笑)でもすごい意義があるし、今年も続けたいですね。何かアクションを起こす一歩になるかもしれないですし。

長谷川 チャリティが堅苦しいもんじゃないっていうのも、若い人に伝わったらいいですね。こんなふざけてやっていいんじゃ!?っていう(笑)


長谷川 あと、今もうずっと『若者たち』のCMを流していただいてて。

松利 そうですね。多くの人に知っていただきたいですし、できれば長谷川さんや出演者の方にもご出演いただいてしっかり宣伝できたらと思ってます。THE春夏秋冬さんとかGEEK! GEEK! GEEK!さん、THE NINJAさんとか、そういう徳島のシーンを引っ張ってる方ともぜひ絡めたらいいですね。

長谷川 この対談を読んでる方は、ラジオも聞いてもらったら裏側も知れますね。

松利 イベントからラジオを知る方と、ラジオからイベントを知る方と、どっちもがいることで一緒に徳島が盛り上がっていくような気がするので、「オール・トクシマ」じゃないですけど、放送と音楽界が一緒になって、「とにかく1日楽しもうぜ」と(笑)それが『若者たち』なんだっていう気がしますね。

長谷川 「これが徳島やぞ」と(笑)

松利 はい(笑)一緒にステップアップしていけたらと。
我々エフエム徳島としても、6月にはクレメントプラザに移転して放送局として新しくなるという大ニュースがあるので。

長谷川 そうですよね。より市民に身近になりますよね。

松利 身近に感じていただけるように、我々自身もステップアップしていかなきゃいけないですね。
「エフエム徳島に出る」っていうのを魅力に感じていただけるようにならないといけないです。「『若者たち』に出る前にエフエム徳島に出れるらしいぞ、俺たちもああなりたい」って思ってもらえる放送局になれるよう、努力していかないと!

長谷川 すごい(笑)

松利 我々エフエム徳島も、『若者たち』も、その出演者も、全員が努力することで全部が底上げされると思いますね。

長谷川 ほんとにそうですね。誰かにのっかるんじゃなくて。

松利 そうです。みんなで上がっていきましょう!ということで。
なかなか希望の多い街じゃないですが(笑)少しでもね。

長谷川 少しずつでも、盛り上げていきたいですよね。

ではこの辺で、お時間ですが・・・当日、両国橋ステージはみなさん必ず一度は通る場所ですし、ぜひそのまま通り過ぎず、朝から楽しんでいただきたいですね。

松利 そうですね。ライブハウスじゃない場所でのアーティストの顔が見れるので、それもぜひ楽しんでいただきたいです。ライブMCとはまた違う、もう少しピュアな部分が見れるかもしれないです。

長谷川 ぜひ朝から、お見逃しなく!ということで。

松利 はい。一日中楽しんでいただけたらと思います。

長谷川 では当日、よろしくお願いします!ありがとうございました!

松利 ありがとうございました!

(終)

若者たちの広報面を担ってくれているエフエム徳島松利さんとの対談、いかがでしたでしょうか。
当日一度は必ず訪れる両国橋西公園にも沢山のコンテンツを盛り込んでますんで、隅々までご堪能下さいー!

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